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Advanced Steering Model:物理ステアリングモデルへの拡張

車両の電動化が進み、パワーステアリングシステムにおいてもEPS(Electric Power Steering)の採用が拡大しています。EPSは従来の油圧式と異なり油圧ポンプを常に作動させる必要が無いため、燃費への影響が少ないと言われています。

 

VI-CarRealTimeにおいても、ミュンヘン工科大学Pfeffer教授の理論を基に開発されたアドバンストステアリングモデルにより、フルビークルシミュレーション上でEPSの詳細モデルを扱うことが可能となりました。本ステアリングモデルでは、システムを構成するラック、ピニオン、コラム、トーションバーなどメカ部品の動的挙動を考慮することや、コラムアシスト式EPS、ピニオンアシスト式EPS、ラックアシスト式EPS、電動油圧式といったパワーアシストモジュールを定義することが可能です。

 

必要に応じてECUコントローラをMATLAB®やSimulik®上でモデル化し、VI-CarRealTimeとSoftware-In-the-Loopで連携させることができます。更にアドバンストステアリングモデルは、Hardware-In-the-Loopやドライビングシミュレータ上でも動作します。実際のドライバが操舵するドライビングシミュレータは、各車速域における操舵フィーリングといった主観(官能)評価に役立ちます。

 

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